皆さん、こんにちは。カジゴンです。
皆さんは、”カッチャンバ”という料理の名前は聞いたことがありますか？
カッチャンバは南インドで食されるヨーグルトサラダです。北インドでは”ライタ”と呼ばれ、こちらの名前だと聞いたことがある方もいるのではないでしょうか？
今回は南インド料理のヨーグルトサラダこと”カッチャンバ”を作りたいと思います。インド料理ということで、カレーとの相性が非常に良いサラダです。
また、非常に簡単に作れるため料理に不慣れな方も是非、作って食べて見ていただけたらと思います。
カッチャンバとの出会い
先日書いた、おかあさんといっしょのファミリーコンサートに行く為、義実家で数日過ごしていました。
我が家の子ども達は”じぃじ”と”ばぁば”にあえて非常に嬉しそうです。
長女は”ばぁば”に「”た”から始まる言葉はな～んだ！？」と聞かれて
「タンパク質！！プロテイン！！」
と答えてドヤ顔していました。どこで覚えた…
義理の実家では、そり遊びしたり、”じぃじ”の碁石で遊んだりと子どもたちは大満喫！
私は私で、有難い事にのんびりと読書やゲームを楽しんで過ごしていました。別の方の家に行くと普段自分では見つけられない本も置いてあって非常に面白いですよね。
その中で一番面白いと感じた本が“流水りんこ先生の”南印度は美味しいぞ~!”です！
インド歴30年以上の作者の”流水リンコさん”と南インド料理の店主である夫”サッシーさん”が南インドの料理の特徴と北インドと比較や基本的なスパイスについてなど、南インド料理に関わることを分かりやすく色々教えてくれます。
本の中で料理が苦手と自称する流水リンコさんが作っていた料理の一つが、今回紹介する“カッチャンバ”です！
流水リンコさんは本の中で自身のことを”絶望的に料理ができない”と記載しています。
でもこんな私でもできるインド料理が”カッチャンバ”ということでした！
私と同類にするのは失礼な話ではありますが、料理が苦手な方が作っている料理なら私でもできるかも！
体に良さそう！！美味しそう！！私でもできそう！！
そんな訳で料理してみました。
カッチャンバの材料
- キュウリ 1本
- トマト 1/2個
- 玉ねぎ 1/2個
- ヨーグルト 250g
- クミンパウダー 少々
- コリアンダーパウダー 少々
- チリパウダー 少々
- 塩 少々
カッチャンバの作り方
１：キュウリ、トマト、玉ねぎを細かくみじん切りにする
２：ヨーグルトにあえる
３：スパイスと塩を加える
なんと！3ステップで完成してしまいました！簡単！
作ってみたカッチャンバを食べてみました！
スパイスの量は調節しながら自分好みのものを作ってみていただけたらと思います。
ちなみにインドの家庭では、家族の体調に合わせてスパイスの配合を調節するんだとか。
家庭の健康をそうやって守っているってすごいですね。医食同源とはこういうことですね！
というわけで食べてみました！
すごい！インド料理屋さんの味がする！（当たり前）
ヨーグルトと野菜のお互いの酸味が重なって主張が激しくなるかな？と思っていましたが、全然そんなことはなく丁度いい！
また、カレーと一緒に食べるとカレーの辛さとの相性が抜群です。（カレーとカッチャンバの配分を個人の好みに応じて調節してください。好みの配分での美味しさは格別です）
カッチャンバ自体も野菜の種類を変えたり、スパイスの量を調節して自分の好みにあわせて作れる部分がとても楽しい部分ですね。
ヨーグルトが入っているってことは腸活にも良いんじゃないかな？と思ってます。
野菜の食物繊維とヨーグルトの乳酸菌で便秘がちなお腹をダブルでサポートしてくれる訳ですね。
非常に作るのが簡単なので家庭でカレーを食べる際に、“もう一品ほしい！”そういった際にオススメの一品でした。
ただし、このサラダ食べていると街で見かけるインド料理屋さんに食べに行きたくなります。
食べるごとに外食に行くことになって家計を圧迫する…そんな悪魔のサラダだったかもしれません…
どうでもいいことを最後に書いてますが、パパの皆さん作ってみてください！
最後まで読んで下さりありがとうございました。
Mahallo!!
